路線価の変動
少々日時が経ってしまいましたが、2025年の路線価の変動をお伝えします。国税庁が7月1日に発表した路線価(2025年1月1日時点)は、対前年変動率の全国平均が2.7%上昇となり、4年連続で前の年を上回りました。
最高価額は東京都中央区5丁目銀座中央通りの鳩居堂前で、40年連続の最高額(1㎡当り4808万円)となりました。全国の税務署別では最高路線価の上昇率をみると、トップは長野県白馬村の32.4%、2位は北海道富良野市北の峰町の30.2%、3位は東京国税局管内で、1位であった台東区浅草1丁目の雷門通りの29.0%でした。この浅草は昨年1㎡当り448万円から今年は578万円と大幅に増加しました。これらはインバウンドも含めた観光地としてにぎわったことの表れと思われます。
路線価は、相続税、贈与税に係る土地評価額の基準とるもので、原則として、公示地価をもとにした時価の8割程度を目安としております。今後も全体的には大都市ほど上昇の傾向がみられ大いに気になるところです。